* 無駄話 *
「おおぉ」
「何だYo」
「なんでお前がここにおんの。俺はタケと待ち合わせしてた筈やで・・・」
「そのタケが急用で来れなくなったから、俺がそれを伝えに来たNo」
「なーんでよりによって虎鉄かねぇ」
「さぁNa。俺だって知らNeー。文明の利器が発達したこの時代に、こんな原始的な意志の伝達の仕方でいいのかNe」
「お前携帯振り回してんなや。飛ぶ」
「うっSe。あーあー。どーせDa、何か話してこーZe」
「何の話すんの?」
「猪里ちゃんの話とKa・・・」
「それってさー、只お前が惚気たいだけちゃうん」
「わかるKa」
「わかりマス。俺も恋してー」
「したらいいじゃN」
「邪魔者がいんねんか。そのせいでずーっと片思いやわー。あー切な」
「うそDa、お前がずっと片思い!?意外すぎDa!報道部に売り込みに行きTe−」
「やめて。んな意外なもんかなー。こっちとしては、隠すつもりもなく堂々と距離つめてってる気でいんねんけどな」
「ふーん・・・。・・・どんなコ?」
「なんかなー。ちっこくって可愛い」
「俺知ってる奴Kaー?名前Ha?」
「虎鉄も知ってるハズやで。名前はまー出席番号は早いほうやな」
「Nー・・・誰だ?明美?」
「は?誰なんソレ?」
「あー何でもNe」
「今日もなー、ここで2人で会う約束しててん」
「ほー、結構仲良いんじゃねぇNo」
「まーね」
「・・・・・・」
「・・・・・・。どーしたん虎鉄」
「・・・・・・お前、猪里ちゃんKa!?」
「バレた?」
「バレるSi!思わず話題素通りするとこだったしNa!!」
「タケには内緒やで」
「云うわけねーじゃN!つか云えNeー」
「あと邪魔者って云ってゴメンな」
「いやそこは別にEけDo。・・・・・・黒豹」
「ん?」
「・・・・・・猪里ちゃんは諦めRo」
「ヤダ」
「キスはしたKa」
「したよーな気もしないでもない」
「・・・・・・ッ!!」
「あんなー、自分で質問しといてショック受けんのやめぇや。そんなら訊かんかったらよかったやん」
「い、いや、訊くこた訊いとかねTo・・・」
「ずーっと虎鉄が羨ましいと思っとった。タケの彼氏の座をキープし続けてたしさ」
「・・・・・・」
「いつかさー、虎鉄?」
「・・・N?」
「タケちょうだいな」
「嫌だSi!ぜってーやんNeー!!」
「ケチ」
「何とでも云え!死んでも猪里ちゃんは渡さNeー!!」
「・・・いつか強奪したるしな」
「すんNa!!!」
「やっぱケチ」
・・・・・・スミマセン(土下座)
虎猪←豹が最近好きです。笑
豹は猪里のことをタケと呼ぶの希望。
2005.2.14